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Our Journey Toward 100% Circularity for Engineering Plastics
DURACIRCLE®
「DURACIRCLE®」は、エンプラ100%循環化実現に貢献するあらゆるソリューションが対象です。

メカニカルリサイクリング、ケミカルリサイクリング、バイオマスを介した炭素循環、CO2の再利用、その他環境配慮型製品・技術・サービスを拡充して、サステナビリティ価値をお客様と共に創造していきます。

DURACIRCLE®の由来

「DURA」は「DURABLE(長持ちする)」からヒントを得て採用しており、
「DURACON® POM」をはじめとする当社エンプラ事業のブランド冠として
エンプラの耐久性等を表現しています。
これに「循環」を想起させる「CIRCLE」を組み合わせ、
「エンプラのリーディングカンパニーとして、エンプラ100%循環化に本気で挑戦する」
という意気込みを表現しています。

Mechanical Recycling
Chemical Recycling
Biomass Utilization
CO2 Utilization
Customer Collaboration
Daicel Group Solutions
Mechanical Recycling
耐久性・信頼性が求められるエンプラ製造には、高レベルの工程管理と品質管理が必要です。
当社はエンプラ専業メーカーとして蓄積した材料技術・生産技術的知見を基盤とした「リコンパウンディング」によって、単純な「樹脂再生」以上の機能と価値を生み出すメカニカルリサイクル製品を開発・提供していきます。
Mechanical Recyclingとは?
アプローチ PCF削減率 再生可能原料含有率 再生可能原料 ステータス
DURANEX® rG-PBT セグリゲーション 約25% 約30% PCR 上市済 詳しく見る
PLASTRON® rG-LFT セグリゲーション 検証中 最大100%
(ポリマー分)
PCR 開発中

詳しく見る

DURAFIDE® rG-PPS セグリゲーション 検証中 検証中 PIR 開発中 詳しく見る
リコンパウンディング・サービス お客様工程端材 サービス開始済 詳しく見る
リコンパウンディング・システム PIR/PCR 開発中

詳しく見る

Chemical Recycling
「分解しにくいエンプラ」の開発は、「エンプラはどのように分解するのか」を理解して、対策することです。
すなわち、当社はエンプラ分解挙動に関する研究を創業来続けてきました。 当社は、エンプラ専業メーカーの責務として、これまで蓄積したエンプラ分解挙動に関する知見を活かし、「エンプラtoエンプラ」を実現する独自技術の開発に取り組んでいます。

 
Chemical Recyclingとは?
アプローチ PCF削減率 再生可能原料含有率 再生可能原料 ステータス
LAPEROS® LCP マスバランス 検証中 グレードによる 熱分解油 開発中

詳しく見る

POMケミカルリサイクリング・システム(仮称) PCR-POM 開発中

詳しく見る

Biomass Utilization
バイオマスは生育過程で大気中のCO2を吸収します。
エンプラの100%循環化には、リサイクリングだけでなく「バイオマスを介した炭素循環」が不可欠です。当社は、マスバランス、セグリゲーション両面のアプローチで、バイオマス由来原料活用製品のラインアップを拡大していきます。
Biomass Utilizationとは?
アプローチ PCF削減率 再生可能原料含有率 再生可能原料 ステータス
DURACON® bG-POM マスバランス 最大50% 最大97% バイオメタノール 上市済 詳しく見る
LAPEROS® bG-LCP マスバランス 検証中 グレードによる バイオ芳香族 開発中 詳しく見る
PLASTRON® LFT
長繊維セルロース
強化グレード
セグリケーション 検証中 最大40% 長繊維セルロース 上市済 詳しく見る
DURACON® POM
短繊維セルロース
強化グレード
セグリゲーション 検証中 30%(開発品) 短繊維セルロース 開発中 詳しく見る
CO2 Utilization
CO2 Utilization (Carbon Capture and Utilization, "CCU")は、CO2を直接化学原料として用いるアプローチです。
当社は、CCUメタノールを用いたDURACON® POMの開発と並行して、親会社ダイセルと共同で独自のCO2の再利用技術開発に取り組んでいます。
CO2 Utilizationとは?
アプローチ PCF削減率 再生可能原料含有率 再生可能原料 ステータス
DURACON® POM マスバランス 検証中 検証中 CO2 開発中

詳しく見る

太陽光超還元®(ダイセル) 開発中 詳しく見る
* 太陽光超還元®は、株式会社ダイセルの日本における登録商標です。
Customer Collaboration
当社の長年培ってきた知見を活かし、お客様の持続可能な製品開発をサポートします。
営業拠点・駐在員営業所 研究開発・技術サポート拠点 生産拠点

Daicel Group Solutions

当社以外のダイセルグループのサステナブルソリューションをご紹介します

株式会社ダイセル
人と環境にやさしいサステナブルな素材
CAFBLO®
株式会社ダイセル
超極小なダイヤモンドが未来を変える
新ソリューションを次々と生み出す
ナノダイヤソリューション
ポリプラ・エボニック株式会社
グリーン電力とバイオサーキュラー原料の活用で製造時のCO2排出量を最大70%削減可能にする
ポリアミド12樹脂

Download

このセクションでは、順次ダウンロード可能な資料を追加してまいります。

LAPEROS® bG-LCP
バイオマスバランスLCPの紹介

用語解説

Mechanical Recycling

メカニカルリサイクリングとは

メカニカルリサイクル(マテリアルリサイクル)とは、廃プラを直接製品原料として再利用するアプローチです(いわゆる「再生樹脂」)。
通常最も低コスト・低環境負荷でプラスチック循環化を実現できますが、繰り返しにより性能の低下やコンタミの混入が避けられません。

Re-Compounding

リコンパウンディングとは

「リコンパウンディング」とは、ベース樹脂および様々な成分を複合化し、元の樹脂以上の機能や価値を発現させることです。
当社のエンプラ製品は熱可塑性樹脂であって、原理的にはすべてメカニカルリサイクルが可能ですが、エンプラが使われる用途は耐久性・信頼性が求められるものが多く、単純な「樹脂再生(熱で廃プラを変形させペレット形状に戻すこと)」では要求品質・要求性能を満たせないケースが多いです。
当社は、エンプラ専業メーカーとして蓄積した材料技術・生産技術的知見を基盤とした「リコンパウンディング」によって、単純な「樹脂再生」以上の機能と価値を生み出し、メカニカルリサイクル材料の適用用途を拡大することで、エンプラ100%循環化の実現に貢献していきます。

Chemical Recycling

ケミカルリサイクリングとは

ケミカルリサイクルとは、廃プラを分解して化学原料にいったん戻すアプローチです。
メカニカルリサイクル(マテリアルリサイクル)では処理できない廃プラをリサイクルする有効な方法ですが、設備投資、エネルギー消費に起因するCO2排出等、解決しなければならない問題が残っています。

Biomass Utilization

バイオマス活用とは

バイオマスは生育過程で大気中のCO2を吸収します。エンプラの100%循環化には、リサイクリングだけでなく「バイオマスを介した炭素循環」が不可欠です。
但し、バイオマス資源は再生可能ではありますが有限で、バイオマス資源およびその利用における環境負荷はゼロではなく、「何でもかんでもとにかくバイオ」では問題が解決しないところに難しさがあります。

CO2 Utilization

CO2ユーティリゼイションとは

CO2 Utilization (Carbon Capture and Utilization, "CCU")は、CO2を直接化学原料として用いるアプローチで、将来のカーボンネガティブ実現への貢献が期待されています。
様々な手法が試行錯誤されていますが、DURACON® POM原料のメタノールは数年中の実用化が期待できます。
但し、還元反応に用いる再生可能エネルギーと水素の調達性、設備投資やコストに課題が残っています。

Mass Balance Approach

マスバランス方式とは

マスバランス方式とは、バイオマス由来の原料と化石資源由来の原料を混合して樹脂製造プロセスに投入し、投入したバイオマス由来の原料の量に応じて、できあがった製品の一部をバイオマス由来と「見なす」方式のことです。
樹脂メーカーにとってはバイオマス由来の製品と化石資源由来の製品を別々に作り分ける必要がなく、ユーザー様にとっては別グレードとして性能や品質を評価し直す必要がありません。
これにより、カーボンニュートラル社会、サーキュラーエコノミー社会の実現をスピードアップできる有効な考え方です。

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気候変動対策・ニュートラルニュートラル実現への
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